北海道オホーツクフィッシングライフ

  

３月27日（日）晴れ

前日23時30分に仕事が終わり、寝る時間を惜しみ、道具を用意し、魚がたくさん居るであろう道東のO川を目指しました。

片道250Km、ガソリン代もばかになりません。隣では毛布に包まったEが爆睡状態！予定通りの時間に到着したが、空はすっかり明るくなっており、釣り人もわんさかおります。



フライマンの方が多いです。全体で30人～40人位おります。天気は良いが、水は非常に冷たい。

嫌な予感・・・・・・・・・。

釣り人が入っているポイントがかたまっている。どうにか端の方に入れたが、潮の関係もあると思うが、水量が少ないっ。よく見てみると、みんな同じところにキャストしている。

どうやら真ん中の深みに魚がかたまっているようだ。モジっているところにキャストしてみるが、無視されまくりです。

かなり虐められているようだ、『スレているっ！』

『やっぱりっ！』　かかっているのはほとんどスレがかりっ！

Eはそのことを理解してか？？？どうか、早速休憩をとっている。

私もテンションが急降下！！私が一番嫌いな釣りだっ！『無料釣堀状態！』　

折角、片道250Kmもかけて遠征して来たのに最悪です。実際には１時間位の釣行となりました。別の川や上流を目指せば良かったのですが、帰りの安全運転に備え、睡眠をとりました。

あ～～～ナンタルチア、サンタルチア！



釣果

ボウズ  

3月23日（日）くもり時々小雨

良い釣果が聞こえて来ている川に行こうか迷ったが、混んでいることが明らかでどうも気合が入ってこない。今回は地元河川とその隣？と言っても１時間位走らなければならない川に足を伸ばしてみることに。


8時に地元河川に到着、まだ誰も入ってなさそうだ。やや増水ぎみだが、濁りもひどくはない。アメマスに逢えそうな予感・・・。が、しかし、そんな考えはもろくも崩れ去る。気配すらない。Eと２人で粘るが、隣河川に移動することに。




こちらの河川は濁りがきつい。釣り人もいない。でもやってみなくてはわからんとばかりにキャスト！





６０クラスのアメマスがバイトしてきて、竿がしなり、追い合わせを入れ、ドラグが鳴り、巻いては出され、ローリングで必死の抵抗、最終的にゲット！！・・・・と言うイメージなんですが・・・・。





明るめのスプーンでリフト＆フォールをしていると、重くなった。根掛かりかよっ、あっ、抜けた、水草？ゴミだ。やっぱりダメだな～～。近くに来て見ると・・・何とっ！








カニだっ！ルアーでカニってっ・・・、まぁ～引っかかったんでしょうけれど、ボウズ回避？！



帰りの際に再度地元河川で試すも、やはり生命反応がないっ！


来週は必ず、引きを味わうぞっ！




釣果　　　　　
カニ×１

Eの釣果　　
ボウズ

  

３月16日くもり

前日の仕事の疲れにより、あまり気合が入らなかった為、地元河川を偵察に行ってきました。結局、昼からの偵察になってしまった。



案の定、濁りが多い。おまけに氷の塊が次から次へと流れてきます。


それでも、やはりいますねっ、釣り人が、フライマンが３人います。虫もでてきているので、濁りが取れればドライでいけるんじゃないでしょうか。


これだけの悪条件で厳しいのが判っているけど、ついつい竿を振りたくなってしまうんです。人が入っていなさそうなポイントを探っていきますが、やっぱり無理っ！


河川脇に生えてる『木』？何て言う木かわからないのですが、こいつと氷がちょこちょこ邪魔をするのです。ルアー２個取られました。


偵察だからと自分に言い聞かせて、わずか２時間で家路に着くのでした。  

3月9日（日）晴れ

１ヶ月ぶりの釣行です。長かった～～～。２月の間は仕事づくめ、休みなし。気が狂いそうになる、釣りのない人生なんて。本当は竿を振り、振りまわしたいのですが、まだ少し早いのでわかさぎ＆鱒、今年最後の勝負に行って参りました。



この日は全国的に春日和。テントを設営せずに済みました。今回もEとEの弟を連れて３人で大漁をもくろみましたが・・・思っていたよりパッとしない。そこそこ釣れるのですが、当たりが小さい。それはそれで微かな当たりを取るのは楽しいですが。奥が深いですね、来年は秘策、餌？竿？仕掛け？を準備して大漁と行きたいですねっ！

仕事の関係で毎度、夕方までに戻らないとならないので、大漁はちょっと難しいのです。



鱒竿も出しますが鈴の音は鳴らず。廻りでも鱒は釣れていなかったようだ。

来週は川か河口でビッグトラウトを狙いたいと思います。


釣果

わかさぎ×130匹


  

1月27日（日）くもり

仕事ではないが用事があったので迷ったが、来週、再来週は絶対に行けないしEの弟が帰郷していてどうしても行きたいと言うので行くことにした。前日の良かったポイントを調べ、弟がいるのでわかさぎをメインにした方が良いと判断。

現地に着いて、すっかり私の役割となってしまった穴堀り、仕掛けセッティング、テント張り。『ハァ～ハァ～』。何とEが姉らしく、しかも中級釣り師のごとく弟に釣り方を教えているではないかっ！（笑

弟が『トリプル』ゲット！その後、順調に釣り上げます。私もようやく釣り座に着き、鱒用のわかさぎを釣り上げます。


ようやく鱒竿セット完了。


しばらくすると・・・・
















私のわかさぎ竿に・・・















『来た～～っ』


















『うぐい』だっ




それからは明らかに釣果が悪くなってくる・・・・


10:00A.M　とうとう全然釣れなくなりました。氷の下では何が起こっているのか？？？他の釣り人もウグイが釣れたと言っていたので、相当わかさぎが散っている、神経質になって喰いが浅くなっているようだ。


『だめだっ、こりゃ』


そうなると期待するのが、鱒竿ですが・・・・・・　こちらも冴えませんっ。餌は取られていたようですが、ヒットしませんでした。

釣果は３人で70匹ですから、最悪です。完全にポイント選択ミスです。



次の釣りは再々来週になります。待ち遠しいっ。  

1月14日（月）くもり

前日、仕事が終わってからいろいろと用意をしていたら、結局一睡もできなかった。相棒Eは仕事なので、わがまま釣り師Tちゃんを無理矢理連れて行くことに。まぁ～一人でも行くけどねっ！

新たに購入したコールマンのテントは大変便利なのだが、重いっ！昨年苦労した荷物運びの為に小ジャンボボブスレーも買った。大ジャンボボブスレーは荷物をたくさん運べるのだが、夏場の保管場所に困るのであきらめた。

到着するや否や、昨年実績場所を目指すのだが、『雪が多い！！』

雪が深い中、歩く、歩く、そしてまた歩く。わがままTちゃんがこんなに歩くのは信じられないっ！途中休憩しながら、歩くこと２０分。足がすでにパンパンです。多分、私達位です、こんなに歩いて遠くまで来ている釣り人は。



まだこの時期、このポイントのわかさぎはさっぱり。何とか鱒竿分を確保。要領の良い人はわかさぎの釣れるポイントでたくさん釣ってからポイントへ移動するみたいだけど・・・。



鱒竿をセットして、わかさぎに集中します。結構、タナが深く、当たりが小さいです。サイズは小さい方だと思うが、私好みです。


9時45分　『チリン、チリン』

来ましたっ！どっちの竿でしょう？？






















『私でしたっ！』　30センチクラスの櫻ゲット！



10時30分　私、櫻ゲット。　同じ竿、同じタナ。すかさずTちゃんも同じタナにします。


10時45分　私、櫻ゲット。　Tちゃん、わかさぎ竿でQゲット、同じ２目と開き直る。


11時30分　私、櫻ゲット。　最初に来た竿、同じタナ。Tちゃん沈黙・・・


Tちゃん、幻聴症状が起こりだす。鈴がなったんじゃないかと鱒竿と睨めっこ。そして、鱒竿の薄氷取りの管理人になりました。


1時30分　やっとTちゃんに来ました。櫻ゲット！


2時30分　またまたTちゃんにヒット！櫻ゲット！


結局、午前と午後の部でしっかり分かれました。わかさぎがもう少し釣れれば良かったですけど。何よりうれしいのは帰りのスノーモービルでの送迎です。寒さと寝不足で弱った体で歩いて戻るのに１時間位かかるのでは・・・？ありがたいです。



釣果

櫻鱒　　30センチクラス×４
公魚　　1.5人前位

  

１月6日（日）晴れ

今年初の釣りは昨年同様、わかさぎ釣りから始める。
お気に入りの朱鞠内湖は１２日オープンと言うことで、鱒は釣れないけど、わかさぎはそこそこ釣れる網走湖に決めた。

しか～しっ！大晦日＆正月は休みなしで疲労困憊であった為、寝坊っ！Eの機嫌が悪い、悪い！さらにデジカメ＆赤サシ忘れる始末！

現地に到着すると、すでに７０～８０人位の人達で賑わっておりました。天気は良いが非常に寒く、テントなしでは考えられません。ファミリーや友達同士の方々が多く、非常に賑やか、朱鞠内湖とはかなり雰囲気が違います。釣れると歓声に近い声が聞かれます。

テント内で最初は気にしなかったのですが、近くに賑やかな男女の学生達がおりました。私達は静かに集中してわかさぎを釣っていると、気になる言葉が聞こえます。『私の穴、いいっ！』『私の穴』『私の穴』と女性が連発していたので、二人で爆笑。（普通の人は気にしないのかもしれませんが）

今回はたくさん釣ろうと思い、撒き餌も用意して臨みました。仕掛けも数種類、針は2.5号。個人的には食べるサイズは小さめが好きなのですが、割りとサイズが良い。チカみたいなのが結構釣れます。寝坊したせいで、実際には３時間位の釣行になりました。２人で80匹位の結果となりました。

以前からうわさに聞いていた『ホワイトハウス』でお昼をとることに。私はビーフステーキ＆いくらかに丼セット（1,260円）、Eはハンバーグ＆カレードリアセット（1,050円）を食べたのですが、味、ボリューム、値段全てに満足！！網走に行くときは必ず寄りたいですねっ。

いつもの事だがEは網走から自宅までワープ状態、私は必死の戦い！Eは私が眠たいと言っても絶対に運転を変わってくれませんっ。

その日の内にわかさぎは唐揚げ塩まぶしでおいしく頂きました。まいう～～～  

11月11日（日）くもり

懲りもせず、サケ釣り惨敗を癒してもらう為、道北の鬼を求め出撃です。今週もT夫妻と一緒で、待ち合わせ。少し寝坊してしまい、７時からの釣行です。

活性が悪いのか、外道さえも当たりません。Tちゃんが川カレイ釣って喜ぶ始末。釣れているとの情報からポイントを移動。

Sさんも合流し、５名で必死に鬼を狙います。



『イトウ９２センチゲッツ！』

『私じゃありませんからっ！残念っ！』

Tちゃんがフライで釣り上げました。当初、その気がなかったのかタモも用意しておらず、近寄ってきてビックリ、でかいっ！私が冗談なのか、本気なのか入水して、谷地坊主のごとく素手で挙げるつもりっ？？！！Sさんがタモを持っているとの事で車まで走って取りに行く。息を切らせて戻って来る。間に合った！？

『えっ！サイズが間に合っていない！！』

時間をかけてタモ入れしますが、魚体の半分も入らない。こぼれそうだっ！あわてて挙げるっ！無事ランディング成功！しかし、タモは見事に折れましたっ！Tちゃん自己記録更新だそうですっ！



でかいイトウってくじらみたいですよねっ！

その後、またもTちゃんにヒット！！５８センチ！　ルアー一族に当たりはありませんっ。見切られているのか、色、サイズなのか？？

『はぁぁ～～～』

仕事があるので、12時には撤収したのですが、その後、ポイントを移動して８２センチを挙げたそうです。

悔しいですねっ！ここのところ良い引きっを味わっておりませんっ！スランプに陥っています。イトウがダメなら、海アメかっ！海サクラかっ！今年も残り少なくなって来ているので、優秀の美をかざりたいなぁ～～！


釣果
ボウズ（精神的ダメージ大）

Eの釣果
ボウズ（平気）  

11月７日（火）晴れ

ニシンが釣れると聞き、夜でもあわよくば釣れるのではないかと考え出掛ける事に。当然、釣れない事を予想し、ROCKの用意もして行く。

寒さはそうでもないが、風が強く、寒さを助長させる。オキアミなどの餌は面倒なので、サビキのみでの勝負である。早速、微かな当たりがあるが、乗りませんっ！Eにサビキをさせておき、私はROCKに取り掛かる。事前に持って来てると思っていたワームを忘れ、４インチのバグベイトしかないのに気がつく　

色が悪いのか、サイズが悪いのか、誘いが悪いのか、全然当たりがありませんっ。Eが何か釣りあげたようだ。

『臭いっ！』

『キュウリウオだっ』

『さようなら』

わがまま釣り師Tちゃん登場！早速、良さそうなワームを借りてソイを狙います。Eに釣らせておきます。私の方はサビキで・・・・・キュウリ。Tちゃん、Eはコンスタントにソイを挙げています。私がやると釣れません・・・

結局、何とかソイ１匹ゲット！廻りでは１０匹釣ったとか、勝ったとか言っています。

『全く子供じゃないんだからっ！』


１１月７日（水）くもり

悔しいからと言う訳ではないが、出撃致しました。

昨晩のポイントは叩きすぎたか、キュウリしか遊んでくれません。移動、移動が始まりました。本当であればテトラポット付近を攻めたいのだが、Eには危険すぎるっ！それでなくても夜釣りは神経を使います。

ようやく良いポイントを発見し、チビソイに遊んでもらえました。いまいち盛り上がって来ないのはチビソイしか釣れないと言うことっ！アブラコ、ガヤ、カジカあたりが釣れれば面白いと思うんだけどっ！

結局、リベンジ達成！面子を保ったと言う感じですか。私の本筋ではないので、負けても良いですけど、何かっ！  

11月４日晴れ

悔しいが、今年のサケはボウズで終了・・・
本当に釣れなかった、少なかった、居なかった。サケ用の仕掛け、ルアーなどそこそこの費用が掛かっているのに、まさに赤字である。来年はたくさん釣ります。

サケの代わりではないけど、鬼に癒してもらいに、行ってきました道北の川へ。わがまま釣り師Tちゃん夫妻と現地で待ち合わせ。なぜわがままかと言うと、朝早いのはダメ、寒いのはダメ、雨が降るとダメ、風が７m以上になるとダメなど、とにかくとても釣り師とは思えないわがままぶりである。まぁ～すごく近くにもそう言う釣り師？がいますけど・・・

当日は風が強く、手がすぐに冷たくなります。フライマンだけではなくルアーマンも苦労していました。おまけに濁りがきつく、コンディションは良くはありませんでした。廻りでは当然ヒットもなく、次々と移動、撤退し始めます。うちのわがまま釣り師Eも３０分で撤退、冬眠にはいりました。



いろいろ移動を繰り返しましたが、釣果には至らず。結局、人が付いているポイントに行く事に。

今まで冬眠していたTちゃんの奥さん、Kちゃんが鬼をヒット！Tちゃんはタコ釣ったらしい（笑。　ヒットルアーはピンクホワイト。遅巻きが良いらしい。私もあまりアクションを加えずに遅巻きにすると、ヒット！やったぁ～外道のQ！

結局、Kちゃんがその後１匹追加して、一人勝ち！前回釣れなかった分取り戻した感じ。

やっぱり川は良いねぇ～、来年はマス・サケ釣り減らして、川に専念しようかなっ！


釣果
ウグイ×１（かなりボウズ気分）

Eの釣果
ボウズ（３０分で棄権）  

10月27日（土）くもり

たまたま道央の方に２泊3日で仕事？で行くことになりまして、それでは是非とも未だ釣ったことのないブラウントラウトに挑戦したいと思い、仕事？前に行ってまいりました。

朝、4時半に起床し、5時には事前に調べていたポイントに・・・がしかし、水が渇水していてとてもじゃないけど着いていそうもないっ！さぁ、困った！３０分かけて釣れない湖に移動するかどうか。少し中流に移動することにした。



折角来たのだから、小さくても良いからブラウンを見たいと思い、まずは１投目！何と本当にすぐそばの１m手前でヒット！『えっっ！ちょっと待って』・・・・バレました！サイズは20～３０センチ位のブラウン？？

廻りを伺うと魚が跳ねだしました！・・・・跳ねまくってます　


『あれは鮭では・・・今は鮭はいらない・・・』



『あんなの掛かったら、ロッドがもたない！』



『密漁者に思われたくないっ！』


テンション急降下

結局、２時間そこそこで切り上げることに・・・

次はいつブラウンに挑戦できるのか？！


釣果
ボウズ（TKO)  

10月11日（木）晴れ

今朝も懲りずに、出勤前に行ってまいりました。今朝は寒かったです。気温９℃、さらに風が吹いているのでもっと寒く感じました。

平日と言うこともあり、良いポジションを取れると思っていたが・・・５時前で釣り人２０名！！！『ゲゲッ！！』

前日の突風と雨で多少濁りがあったが、雨が降ったので岸寄りしているに違いない。

何投かするが、反応なしっ！廻りのおじさん方も一生懸命投げてますっ。跳ねもモジリもありませんっ。一気に冷めてきます。最近ボウズ続きで精神的にもやられています。

『釣れる気しねぇ～～～っ！』

前日の夜に餌の生サンマを仕込み、オリジナルタコべーを作り、釣れる、釣る気満々だったのに・・・。

すぐにあきらめ？見切り？の良いEは私から車の鍵を奪い去り、温まりながら眠りにつきました。

６時半にようやく廻りで１匹挙がりました。その頃には４０名位になってました。毎度、毎度の事ではあるが、ルアー、タコべー変えても無反応・・・。

『チクショーッ！！キーーッ！』

ちまたでは今年は不漁だとか、もう終わったとか言われているが、私はまだこれから入って来ると思う、思いたい。温暖化の影響で海水温が温かく、これから寒くなるにつれて入って来る、入って来て、お願いします。

結局、8時までに全体で２匹のみ。

まだまだサケ釣りは続く。


釣果
ボウズ（５連敗）

Eの釣果
ボウズ（途中棄権）  

新型エクストレイルに合うベースキャリアをやっと探しあてました。『TERZO』です。フットがEF-DR、バーがEB－６。一生懸命探していたのだが、結果的に旧モデルと同じで良かったみたいです。





ルーフボックスは『TERZO』のEA－１４１CW。画像はブラックですが、私のはホワイトです。車との色合いはホワイトの方が良いと思ってます。最近では薄型のルーフボックスが流行しているようですが、安さ、見た目、使い勝手から言うとこちらが良いと判断。

『あれ持って来ておけばな～っ』なんて事も減り、これから釣行の幅が広がるアイテムゲット！！  

１０月7日（日）晴れ

いや～～っ、ここ最近、本当に起きられない。今年のサケ初ゲットまで平日も通おうと思っているのに・・・・。そこで、この重要なお休みの日にゴールデンタイムを逃したくないので、ソファーで仮眠を取る作戦に。前日の夜に少し偵察へ行ったが、いやいやいっぱい旭ナンバーの車がいます。ご苦労様です。そこでやはりポイントを選考しなくてはなりません。人が混まなくて、ある程度釣れる可能性があるポイントに。

５時に着いた時、しめしめ誰も着ていない。まずは第１関門クリア！浮きフカセを２本、浮きルアーを１本で攻めます。明るくなってくるとだんだん廻りが見えてきます。いや～～向かい岸に人がいっぱいいます。私は人の混んでいるところは嫌いなんです。大好きな釣りをする時くらい、人間との摩擦は避けたいのです。それが釣れない理由のひとつかもしれませんが・・・。

なかなか見えませんっ、跳ね、モジリ、背びれが。対岸でも釣れている様子がありません。もちろん浮きが見えっぱなし。だんだん飽きてきています、Eが・・！そうっ、Eも一緒にきていました。しょうがない、おもちゃを与えることにします。釣れないとEが飽きて寝るのは計算済み。だから、釣れない時は、ロックフィッシュをと思い、タックルとワームを用意しておきました。やり方を教えてやらせておきます。


「ふぅ～～っ、これでしばらくは安心っ！」

「釣れたっ！」

「えっ、もう釣ったのっ！？」



かわいいソイのお目見え。その後、２匹追加。


しかし、本隊は静かなもの。全然反応なし。対岸の釣り人もだんだんと数が減ってきます。

ここでいくつかの選択がでてまいります。

１．混んでいてもサケがいる場所へ移動
２．今年あまり挙げていない虹鱒を釣りに川へ移動
３．お風呂へ行って何かおいしいものを食べに行く
４．帰って寝る

とりあえず、混んでいる場所を見にいきました。結構、挙がっていたようだ。あちらこちらに新しい血痕マークがある。しかも、すぐ近くを跳ねている。そんな時、社長起床のTちゃんが合流すると言うので、ボートを出すことに。

サケの回遊ポイントを攻めるが、音沙汰なし。移動します。そして、移動、移動、だんだんと混んでいる岸壁近くにきてしまいました。岸壁近くで跳ねているんです。そして、おじさんが釣れている、がしかし、思いっきり横に走られています。廻りの人は迷惑そう。でも、仕掛けを挙げてやっても良いのでは？？う～～～んっ、微妙っ！結局、バレてしまいました。なんだかかわいそうっ。折角数少ないチャンスなのに・・・。

結局、当たりさえも感じられずに撃沈。



釣果
ボウズ（４連敗）

Eの釣果
ソイ×３  

9月24日（火）くもり

今朝も懲りずに出勤前に行ってきました。でも、最近早起きするのが実に辛い。今朝も戦いました。『くもっているしっ、どうせサケいないしっ』・・・・・『まぁ～待て、行かない事には釣れないぞっ、今日が釣れる日かもしれないぞっ』と・・・・・今朝は勝ちました。Ｅもたたき起こして連れて行きます。

場所はお手軽地元コース。時間が限られているし、連休明けだし、釣人は少ないと予想。案の定、今朝は少ない。でも、今にも雨が降りそうだし、気温は寒い。

準備万端！とはいかなかった。餌の生サンマを仕込み忘れたので、腐れかかった残りのソーダカツオを使わなければならなかったのだ。しかも海水コンディションがいまいち、濁りがきついのだっ！Ｅは浮きフカセ、私は浮きルアーでいざ勝負！


キャスト後、『コツッ、コツッ、コツッ』、

『おっ！！いきなりかっ！』、

シーーーーーーーンッ。

最後の１喰いがないなぁ～。

『コツッ、コツッ』、『うんっ、やっぱりいるなぁ～！』

Ｅも何だか餌を盗られているようだっ！

これはっ！もしかしてっ！『キュウリアタック』じゃねぇ～～かっ！！！

場所を変えようと巻き上げで来る途中、またもや『コツッ、コツッ、コツッ』、

『うるさいキュウリだなっ！』と思った瞬間、何とっ！浮きが奥にスルスルと吸い込まれて行くではないか！

えっ！！いるのっ！？鬼合わせじゃっ！

『スカッ！』

残念っ！スカです・・・・・・・、乗りませんでした。


今朝は廻りでは１本も挙がってなかったようです。やはり少し遠出してでも、サケがいる場所で勝負しないとなりませんねっ！でもそろそろ次位には挙げないとねっ！



釣果
ボウズ（３連敗）

Ｅの釣果
ボウズ  

9月23日（日）晴れ

午後から用事があり、遠征できないので近場での釣行となりました。出かける直前、Ｅが調子が悪いと言うので、１人ぽっちになりました。でも、以外と１人で行くと釣果が良いですよ。

あまりサケが湾、岸に入ってきていないようなので、ボートでライズ、モジリを確実に追って釣果を上げる作戦です。

今回、試したかったのが、ブッコミと言うか垂らしです。サケの沖釣りで使われている仕掛けをそのまま餌を付けて固定してブッコんで置く。

日の出を待ち、出航です。天気予報では晴れ、波１ｍ以下、風３ｍのはずが、予想していたよりも風が強く浮きルアーが飛んでくれません。ボートもアンカーを入れてますが、結構流されます。

様子を見るがそれらしいライズ、モジリが見当たりません。全くないっ！しょうがないのでサケが回遊すると思われる通り道で待つ事にする。

海水が結構濁っていたので、初めは明るめのオレンジスプーン、ピンクタコべー、サンマの組み合わせで攻めます。

いゃ～～、やっぱり反応なし。いないのかっ～～！！すると『コツッ、コツッ、コツッ』、『いたか～っ！』、『スカッ！』





油断していたのか、素人みたいな事をやってしまったっ！本来は我慢して、引き込まれてから合わせないとならないのに、早く合わせてしまったのだっ！ショックッ！

でもいるのがわかったので、気を取り直してキャストを続けます。

いや、やっぱりいないな～。その後、しばし沈黙が続きます。垂らしも静かです。

聞くところによると青系は雌が掛かると言われてますが、どうなんでしょう？私は純粋に水の濁りが多いと派手、明るい色、水がきれいであれば青、黒系を使ってます。ルアーを青に、タコべーを紫にチェンジしてキャストします。

すると、来ました『コツッ、コツッ、コツッ』、ここは我慢＆我慢、『グイーンッ』、浮きが吸い込まれます、良しここは鬼合わせだっ！『パッチーンッ』





何とっ！合わせ切れ！またまたショック！！ラインの結びが悪かったと思われます。浮きがピコピコもぐらたたき状態になってるのが、また悔しいっ！すぐに浮きルアーを付けてキャストするも・・・

その後は当然、当たりなしっ！少ないチャンスをしっかりとものにしないと釣れないですねっ。

全体的に数が少ないですねっ。漁協がガッツリ定置網を入れているせいか、不漁の年か、これから本隊が入ってくるのかわからないですが。

全体で６本しか揚がってなかったようです。その内の１本は友人のＳさんが岸壁で帰る前の最後の１投で揚げたそうです。ブナ入ってたようですが・・・。



釣果
ボウズ（２連敗）  

9月16日（日）雨後晴れ

オホーツクでも北と南の方でやっと釣果が聞こえてきました。そろそろこの中央にもやってきても良い頃だと思うのだが。でも海水温度がまだ下がっていないせいなのだろうか？それとも今年は不漁の年なのだろうか？知り合いの漁師の話だと定置網にもあまり入っていないそうだ。

３週間近く釣りをしていないので、我慢できなくなってきた。連日の雨の影響でそろそろサケが沖から岸に寄ってくるだろうと思い、前日から入念に準備をしていたが・・・・・・やってしまった！寝坊である。目が覚めた時、5時半！ショックで二度寝しました。

しょうがないっ、折角の休みの日だからどうしても竿をだしたいっ。夕まずめを狙う事にしたが、夕方まで待っていられないっ！近場の漁港に行って様子を伺っていると、知り合いのＮさんがいたので一緒に竿を出すことに。岸壁近くを数匹の残りマスが行ったり来たりしているが、シカトされっぱなしっ！廻りではチカ、カタクチイワシ狙いの釣り人がいっぱいいる。私もサビキ仕掛けを持ってくれば良かった。

しばらくすると、まるで待ち合わせをしていたかのようにＴちゃんがやってきた。場所を移動してサケを狙う事に、強制的に！朝方数匹のサケの釣果があった場所で浮きルアーで勝負です。残りマス、はぐれマスが岸壁の近くを回遊しているのが見えるが、喰うわけがないっ！かすかな当たりがあったが乗らないっ！サケかどうかもわからないっ！暗くなってから、届かない場所で銀ピカのサケが跳ねていたっ！

昨年は７匹の釣果で終わったサケ。今年は１０匹以上は釣りたいものである。あ～～っ、イクラ食べたい。


釣果
ボウズ  

なんとっ！一大決心をして日産の新型エクストレイルを買ってしまいました。前々から欲しくて新型がでるまでずっと待ってました。これから借金地獄です。釣りのアイテム購入に影響が・・・

実際乗ってみると、思っていた以上で非常に満足しています。エクストロニックＣＶＴと言うトランスミッションが良いみたいで変速のつなぎがわからないほど静かで、馬力の割には加速もスムーズです。前の車が200,000kまで後少しのボロ車だったのでそう感じるかもしれませんが。

早速ルーフボックスを付けたいのですが、新型すぎて合うベースキャリアがありません。

さぁ、昨年ボウズだらけだったサケ釣りをがんばりますかっ！  

8月15日（水）晴れ

今日も懲りずに行って参りました。仕事前のわずかな３時間での勝負です。今日はＥも出撃です。Ｅには『このチャンスを逃すと今年は釣れないかもしれないよっ！』と説得して連れて行きました。

カラフトマスが溜まってそうなポイントに入ります。第１投目！コツ、グィーン！何とっ！私に来てしまいました！元気なセッパリの雄です。Ｅが戦意喪失しなければなぁ～～と思いつつ、ニッコリ！

Ｅにモジッているポイントを指示します。何とか釣ってもらわねば・・・・・・！釣らせたいっ！『来たっ！』　Ｅが叫びます。竿を立てさせ、テンションをかけさせます。がっ、しかし、痛恨のバラシ！！合わせが弱かったかも・・・。

それでも今日のＥは何か違います。いつもは集中力が持続せず、船酔いしやすく、すぐ奥で寝てしまうはずが・・・！？

そんなＥにやはり来ました！『重い！腕が痛いっ！』と言いつつ、がんばります。揚がって来たのは、これまた元気なセッパリ雄でした。待望のカラフトマス！ほっと一安心！



このセッパリ、凄い！写真撮る時、口開けてちゃんとポーズとってますよねっ！

私がもう１匹追加すると、要領を得たのか負けじとＥも１匹追加！しかし、今日は喰いが渋いっ！他のボート族もあまり揚がっていないようだっ！

あっという間に時間が来てしまった。とりあえず、Ｅが初カラフトマス揚げたし、私も釣れたし、めでたしめでたし！


釣果
カラフトマス×２
バラシ×２

Ｅの釣果
カラフトマス×２
バラシ×２  

8月14日（火）晴れ

昨日は仕事、所要に追われ、さすがに出撃できませんでした。折角のチャンスが・・・。今日は道東のＯ川に行くと言うＴちゃんを無理矢理誘い４時に出航。実を言う『行かないっ』って言っていたのに前日の夕方に陸からカラフトを狙って釣れなくて、行く気になったらしいっ！

ポイントに付くとあいかわらず陸の釣り人の人数が凄まじい！とてもじゃないけどあの中でやる気にはならんっ！

２人ともルアーで勝負。Ｔちゃんが先にヒット！とりあえず誘った立場的にほっとひと安心！でも同時に嫌な予感も・・・・・！でも私にもすぐに来ちゃいました。さすがバッハスペシャルピンク！絶大の信頼を置いております。これしか使わないっ！？



実を言うとすごく釣りたかったのがこのセッパリ！かっこ良い！58センチ！

すぐに２匹目を追加。当たりが遠のいたらすぐにポイント移動！ライズやモジリが船の廻りのあちらこちらで見られ目移りしてしまう。私はコンスタントに追加するが、Ｔちゃんはどうも調子が悪い・・・。釣り歴２年の私に負けるのはプライドが許さないみたいで少しあせっているみたいだ。結構、頻繁にルアーを替えている。私にとってＴちゃんは縁起が良く、多分、運を吸い取っているかもっ！

仕事があるので３時間位しかできないが、１日中やっていたら２０匹は固いと思う。最後にＴちゃんが１匹を追加して、リベンジを誓うのであった。私にではなく、カラフトマスに！



釣果
カラフトマス×６
バラシ×２